【東京オリンピック2020】トラック競技まであと2日!小林優香選手の展望、オリンピックに懸ける思いをまとめてみた!

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こんにちはー!ジュンです!

みんな「東京オリンピック2020」は観てる?

7月30日は、サッカー女子なでしこの試合があったんだけど、準々決勝でスウェーデンに3-1で負けちゃったから、メダル獲得できなかったね…!
サッカーを応援してたから、ショックだったよ…。
でもまだまだ日本のメダル獲得は続いてるから、この調子で頑張って欲しいね!

今回のオリンピックで、僕が特に注目してるのは、8月2日から始まる「トラック競技」。
競輪が好きな人は注目してると思うんだけど、競輪選手が出場する競技だよね。

今回の記事は、トラック競技に出場する選手であり競輪選手でもある「小林優香選手」について書いていくよ!

小林優香選手の東京オリンピック2020の展望や思いをまとめてみたから、8月2日から始まるトラック競技で小林優香選手をみんなで応援しよう!!

東京オリンピック2020の自転車競技については、別でまとめた記事があるから、そっちも見てみてほしい。

小林優香選手のプロフィール

小林優香選手の画像
小林優香選手の画像

”出典:ガールズケイリン公式サイト

名前小林優香(こばやし ゆうか)
生年月日1994/01/18
性別
身長165cm
体重67kg
所属日本競輪選手会
学歴熊本・必由館高
出身地佐賀県
出場予定種目自転車・トラック女子ケイリン、自転車・トラック女子スプリント
主な戦績・19年アジア選手権ケイリン優勝
五輪代表歴なし

小林 優香は、佐賀県鳥栖市出身の女子競輪選手。日本競輪学校第106期生。

母親はバレーボールの元実業団選手で、この影響を受けて自身も幼少の頃からバレーボールに取り組み、熊本市立必由館高等学校時代には2010年に行われた全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会(インターハイ)に出場した経験を持つ。

2012年、たまたまテレビで見たというロンドンオリンピック・男子チームスプリントに魅了され、ガールズケイリンを志望することを決意。佐賀女子短期大学在学中に競輪学校を受験し、同年12月20日、競輪学校第106回適性試験に合格。

小林優香選手の競輪選手としての成績

小林優香選手の画像
小林優香選手の画像

”出典:スポニチ

2014年、5月16日の岸和田競輪場でデビュー戦を迎え、2着の増茂るるこに6車身の差をつけて勝利。
その後も連勝街道を続け、出走した岸和田、京王閣、松山、名古屋の各競輪場では全て完全優勝。
同年7月18日に行われた青森での一戦に勝利し、石井寛子と並んでいたデビュー以来の無敗記録を更新する13連勝を樹立。さらに19日、そして決勝戦が行われた20日も勝利し、加瀬加奈子と並ぶ15連勝をマークした。

その後も連勝を続けたが、9月1日、西武園決勝で梶田舞に敗れデビューからの連勝記録は22でストップした。

2015年も年明けから4場所連続完全優勝をしていたが、3月の四日市競輪場の予選初日に奈良岡彩子に敗れ、デビュー以来続けていた予選連勝記録が37勝(19場所)で途切れた。
5月には別府競輪場で開催された全日本プロ選手権自転車競技大会中に行われたエキシビションレースで競輪学校時代も含めた自身初の落車転倒を経験する。
3月・6月のガールズケイリンコレクション、8月のガールズケイリンフェスティバル優勝、9月のガールズケイリンコレクションは石井貴子に敗れたが、年末のガールズグランプリ優勝
同年の年間獲得賞金を29,767,000円とし、自身初の賞金女王となった。

2017年は減量に励み、体重は20キロ落として65キロとしたほか、後輩の太田りゆ(112期)とともに日本自転車競技連盟からトラックレース短距離女子エリート強化指定選手として指定されたため主にナショナルチームとしての活動(競技)に重きを置いたこともあり、伊豆の修善寺に住居を構えて活動拠点として練習を続けた。

2021年5月16日、UCIトラック・ネーションズカップ香港大会女子ケイリンで李慧詩を下し優勝金メダルを獲得。日本人女子として、国際自転車競技連合(UCI)が主催する国際大会のケイリンでは史上初の金メダル獲得した。

小林優香選手のオリンピックに懸ける思いをまとめてみた!

小林優香選手の画像
小林優香選手の画像

小学校2年から大学1年生まで、バレーボールを続けてきたが、165cmという身長で戦うことは非常に厳しいと感じたという。

中学・高校と親元を離れバレーボールに取り組んでいたが、「燃え尽き症候群」になってしまい、バレーボールに限界を感じてしまった。

なにか違うスポーツで活躍できないかと考えていた時、ロンドンオリンピックの男子チームスプリントを観て、生身のスピードで人間がこれだけのスピードが出せるんだを魅力を感じ、自分自身もこのスピードで走ってみたい、自転車競技でオリンピックに出たいと思い、自転車を始めた。

2020年のオリンピック開催がコロナウィルスの影響で延期になったことが、1番辛かったとインタビューで答えている。

1年延期になったことで、もう1年作り直さないと行けないと考えた時に、頭では理解していても身体が動かなくなり、反応も悪くなり自転車自体もやめたいと思い、オリンピック代表も辞退しようとも思ったという。

しかし、コーチとの話し合いや、自分自身の金メダル獲得したいという気持ちもあり吹っ切れて自転車に打ち込むことができたそう。

自分の今までの鬱憤などを取っ払い、気持ちも楽になり、シンプルに金メダルをだけを目指そうを考えきれたこと、東京オリンピックを最後にしようと考えた時にすっきりしたとインタビューで答えている。

東京オリンピックは、全ての世界の人がひとつのメダルを取りに行くものだと思っているが、その中でも小林優香選手が母国で金メダルを獲って、輝いて競技人生を終えたいと、オリンピックに懸ける思いを語っている。

また、アジア選手権でのケイリン優勝が心に残っていて、オリンピックチャンピオン・世界チャンピオンを相手に結果を出せたことが自信にもつながっているのかもしれない。

まとめ

ジュン

小林優香選手は、一度挫折をしていたけど、オリンピックで金メダルを獲りたいという思いから、再起し今回の東京オリンピックに出場するんだね!
なんか応援したくなっちゃうよね笑

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