【2023年】中野カップレースの優勝者は成田和也選手！決勝戦をまとめてみた！【久留米競輪】

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レースは後ろ攻めとなった脇本雄太が打鐘でかますも、東北4車を率いる新山響平が突っ張って主導権。

脇本は一旦5番手に降りて最終周回に入る。

脇本はバックで再び仕掛けるも、分厚い東北4車を前に不発に終わる。

結局、終始東北勢主導でレースは進み、最後は3番手の成田が番手の新田とのマッチレースを制して優勝した。

GIIIの優勝は2013年6月の函館以来、実に10年ぶり。

前で頑張ってくれた新山(響平)君、新田(祐大)君、後ろを固めてくれた(渡部)幸訓のおかげですね。本当にラインのおかげ。前を取れたら取ろうという話はしていた。展開もだいたい予想していた通りになりましたね。新山君のダッシュが凄かったし、脇本君がどこかに入っているだろうとは思っていました。

久しぶりに記念を優勝出来た。10年ぶりというのは自分でもわかってなかったです。チャンスを生かすことが出来て嬉しい。自分も競技をやっていましたから、中野(浩一)さんの冠のレースを走らせてもらった時はいつも獲りたいと思っていました。勝てて良かったです。新山君が落ち着いていたし、新田君が行けば自分にもチャンスはあると思っていた。道中も多少は余裕がありました。これからも一走一走が勝負だと思ってます。頑張りたいですね。

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