【2023年】第73回阿波おどり杯争覇戦の優勝者は松浦悠士選手！決勝戦をまとめてみた！【小松島競輪】

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レースは残り2周で後ろ攻めの新山が前受けの犬伏湧也を一旦叩くが、犬伏はすかさず叩き返して主導権。

地元3車で出切って先行し、新山は4番手、単騎の松浦は6番手、郡司は7番手で最終周回に入る。

2角までは一本棒だったが、バックに入ると新山が仕掛けてスピード良く犬伏を捲る。

松浦は巧くこれにスイッチして4角番手で直線に向かうと、直後から外を踏んだ郡司とのハンドル投げを制して優勝した。

GIIIに関しては今年初優勝。

犬伏君が突っ張るイメージだったので、絶対に4番手と思っていたし、郡司君は入れたくなかった。脚を使ってでも郡司君にも脚を使わせたかった。ポイントポイントでは郡司君の動きは意識していました。

最終ホーム辺りで新山君の後ろは狙っていた。捲りに行くときはスキができるので。最後は郡司君に行かれたかと思ったけど、郡司君がまたお馴染みのやつかみたいな雰囲気を出してきたので、勝ったのかと分かった(笑)。

走ってみて犬伏君の強さを分かりました。昨日のキツいレースで脚に刺激が入ったので良い感じに脚が張っていた。今日の感じは良かったです。宮杯で手応えを掴めて、今回はその通りの結果を出せた。思い通りのレースをできました。

今後楽しみですね。特にサマーナイト3連覇を目指して。選手宣誓も決まったみたいなので。

引用：netkeirin“

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